ラプラスのロードオブザリング研究ブログ

ロードオブザリング力の指輪 シーズン2、エピソード3解説

エピソード3は滅びの山の噴火に巻き込まれたイシルドゥアのシーンから。

蜘蛛に襲われていることからここはホビットでも旅の一行が蜘蛛に襲われた闇の森と近い場所なのかもしれません。

ただし緑森大森林が闇の森と呼ばれるようになるのは第3紀になってサウロンが死人占い師となって拠点ドル・グルドゥアを構えた頃からなので少し時代がズレています。

モルドールのシーンではエレド・ミスリン出身のダムロドという山トロルが出てきますが、これは地名も名前も原作には出てこず、ドラマ版のオリジナルキャラクター。

 

イシルドゥアはエストリッドと名乗る女性と共にペラルギアへ。

ペラルギアはアンドゥインの河口の上流、アンドゥインにシリス川が合流する地点にあり、原作ではヌーメノールのドゥーネダインによって、第二紀2350年に建設されます。

以来ペラルギアは、中つ国における節士派の主要な拠点となり、第二紀3320年にはヌーメノールの没落を逃れたイシルドゥアとアナーリオンたちの乗った5隻の船がこの近くに漂着し、彼らはこの地の節士たちの援助を受けてゴンドールを建国することになります。

ペラルギアではアロンディルから「ベレリアンドを知っているか」というセリフ。

ベレリアンドは第一紀以前に存在した、中つ国北西部にあたる地域で第一紀における宝玉戦争の舞台となりました。

しかし第一紀末の怒りの戦いの破壊によって、オッシリアンドの一部(リンドン)とトル・モルウェン以外のベレリアンド地域は水没して大海に呑まれました。

アロンディルが「俺の故郷だ」と言っていることからアロンディルは第一紀から生きているエルフだということがわかります。

 

ヌーメノールではミーリエルが正式な女王になる戴冠式でワシが飛んできてファラゾーンの前に。人々はファラゾーンがワシに選ばれた真の王だと叫び始めました。

原作では24代ヌーメノール王のタル=パランティアの娘であるミーリエルと強引に結婚することでファラゾーンが王位を簒奪しファラゾーンが第25代のヌーメノール王として戴冠することとなります。

人物設定こそ異なるものの大筋の流れは原作と同じ流れとなっています。

 

エレギオンではドワーフの7つの指輪が作られ始めます。

ドラマ版では滅びの山の噴火によりカザドドゥームに光が届かなくなった窮地を救うというような設定のようですね。

サウロンはミスリルを投入する際に何か細工をして投入したように見えました。こうしてドワーフに与えられる7つの指輪はサウロンの悪しき意図が吹き込まれた指輪となります。

ドワーフは非常に頑強な種族で、外部からの影響をほとんど受け付けない性質を持っていたため、ただ富を得る手段としてのみ指輪を使い、莫大な富を築き上げていくことになりますが、飽くなき欲望に身を落としたり錯乱したりして、最後には富によって破滅することになります。

 

 

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