ラプラスのロードオブザリング研究ブログ

ロードオブザリング力の指輪 シーズン2、エピソード7、8解説

エピソード7は特に解説が必要なシーンはなく最終話のエピソード8へ。

エピソード8はドワーフのカザドドゥムのシーンから始まります。指輪の力による欲でミスリルを掘り進めるドゥリン三世ですが深く掘り進めすぎたことでついにバルログが目を覚ましてしまいました。

最後に指輪を外してバルログに立ち向かったドゥリン三世。ドゥリン三世が殺されたことで、このバルログはドゥリンの禍と呼ばれるようになり、後にガンダルフによって倒されるまでモリアに住み着くこととなります。

ちなみに原作ではドゥリンの禍が目覚めたのは第三紀1980年であり、目覚めるきっかけを作ったのはドゥリン六世です。第二紀が舞台のドラマ版に合わせて時代設定も変更されています。

 

ヌーメノールのシーンではナルシル(剣)が登場。元々は第一紀のドワーフの名工テルハールによって鍛えられたという剣です。

後に最後の同盟の戦いでエレンディルはこの剣を持ってサウロンと戦い、エレンディルが倒れた後、イシルドゥアによってサウロンの指を切り落とすことになる剣です。

そしてこの剣は後にエルロンドによって鍛え直され、アンドゥリルとなってアラゴルン二世の手に渡ることとなります。

 

ヌーメノールのケメンが指揮官として中つ国に派遣されてきた場所はペラルギア。ペラルギアはアンドゥインの河口の上流、アンドゥインにシリス川が合流する地点にあります。

原作では中つ国における節士派の主要な拠点となり、後に建国されるゴンドールの港湾都市になります。

 

エレギオンのシーンではサウロンがケレブリンボールに対してゴンドリンが陥落した時の話をしています。

ゴンドリンは第一紀に存在していたエルフの隠れ王国であり、ノルドールの公子の一人トゥルゴンがウルモの啓示を受けて、築き上げました。

ゴンドリンは大鷲たちの目と、ウルモの力によって守られており、最も長くモルゴスに抗して存続することが運命づけられていました。

しかし最終的にゴンドリンはバルログ、龍、オーク、狼などからなる大軍に攻め入られ、壮烈な戦いの末に陥落し滅亡しました。このことは「ゴンドリンの陥落」に歌われています。

広場では泉のエクセリオンがバルログの大将ゴスモグと相打ちになり、トゥルゴンは廃墟となった居城で壮絶な死を迎えました。

ケレブリンボールがゴンドリン陥落時の戦いに参加していた記録はありませんが、ケレブリンボールも第一紀から生きているエルフですから、ゴンドリン攻略戦がどのような結末を迎えたのかは知っていたはずです。

 

サウロンとガラドリエルの一騎討ちではサウロンが優勢に戦いを進めます。いくら光のエルフのガラドリエルといえどマイアの中でも最強クラスのサウロンには勝てません。

しかしネンヤの指輪をサウロンに渡すことはなく、エルフの3つの指輪はサウロンに触れられることはなかったという原作の設定は守られています。

 

リューンのシーンではいよいよよそびとがガンダルフの名を持つこととなりました。イスタリとしてのガンダルフの物語がここから始まることとなります。

 

エレギオンはオークとの戦争により滅亡。エレギオンの跡地は映画ロードオブザリング1作目で裂け谷出発後の旅の仲間が歩くシーンに描かれています。

そしてガラドリエル、エルロンド、ギルガラドは西に避難。エルフの指輪によって守られるこの地は後の裂け谷となります。

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