ロードオブザリング力の指輪 シーズン2、エピソード2解説

ロードオブザリング力の指輪

ガラドリエルは指輪の効果によって幽界が見え、未来が予見できるようになっていました。ケレブリンボールがサウロンに殺される未来を予見してしまいます。

ノーリと魔法使いのシーンではリューンの西にあるカラス・ガエルという地が出てきましたがこちらは原作には無いオリジナルの地名。

リューンは第二紀から怒りの戦いを逃れた邪悪な東夷が東方に帰還してきて、モルゴスの虚言を用いて多くの人間たちの上に君臨していた地。

ノーリや魔法使いを襲った彼らも邪悪な東夷なのでしょう。

 

キーアダンとエルロンドとの会話では「ルーミルの詩集を彼が酔いどれであったという理由で火にくべるか?」という発言が出てきます。

このルーミルはノルドールの賢者で、伝承学の大家であり、文字を初めて発明したエルフだと言われています。

その後の「ダエロンなどもっとひどい。ひねくれものよ。しかしひとたび彼が歌えば誰もが感動の涙を流した」というキーアダンのセリフにあるダエロンはドリアスのシンダール・エルフでシンゴルの宮廷伶人にして伝承の大家。

キルスというルーン文字を最初に考案したエルフだと言われています。

歌の技量はフェアノールの息子、マグロールにも勝り、大海の東のエルフで、ダエロンの右に出る者はいないと言われました。

またダエロンはルーシエンを愛しており、ベレンが現れる以前は、ルーシエンの歌と踊りの音楽を作り、そこに思いのたけを込めていました。

ベレンがドリアスにやって来てルーシエンと愛し合うようになると、二人の密かに会っていることをシンゴルに密告し、トル=イン=ガウルホスの地下牢に囚われたベレンを救出するためルーシエンがダエロンに助力を求めた時も、そのことをシンゴルに密告しました。

ひねくれものというセリフはこのようなエピソードから来ているのでしょう。

 

エレギオンのシーンではケレブリンボールがミスリルからイシルディンを作っていました。月光に当てると光るこの物質は後にモリアの入口などに使われることとなります。

そしてハルブランドを招き入れてしまったケレブリンボール。ハルブランドはヴァラールの遣いであるアンナタール、物贈る君という名で身分を偽ります。

これは原作通りの展開で、エレギオンのケレブリンボールを筆頭とする金銀細工師達に取り入ることに成功し、彼らに様々な知識を与え、彼らが力の指輪を鍛えるのに手を貸していくこととなります。

 

 

 

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