ドワーフの7つの指輪が完成し、そのうち一つをドゥリン3世が嵌めると岩山の構造がわかるようになり、光を取り入れることに成功しました。
ナルヴィというキャラクターが出てきますがナルヴィは原作にも出てくるキャラクターで、ケレブリンボールと共にモリアの西門を作ったドワーフです。
ここは原作通りですね。「開くには合言葉がいる。友のみが知る言葉だ」というナルヴィの発言が遙か遠い未来にロードオブザリング旅の仲間においてモリアの門をフロドが開けるシーンの伏線となります。
指輪の力によって強欲になっていくドゥリン3世はさらに深く坑道を掘り進めようとしますが、ドゥリン4世の妻のディーサが地下深くにいる巨大なものの声を聞きます。
これは間違いなくバルログで後に解き放たれ、ドゥリンの禍と呼ばれるようになります。映画ロードオブザリングの1作目でガンダルフと戦ったバルログのことですね。
そしてエレギオンのシーンでは人間の9つの指輪の作成に入ります。ミルダニアというケレブリンボールの弟子が出てきますが、この人物は原作に出てこないオリジナルキャラクター。
アンナタール(サウロン)の口からは人間の英雄として「エアレンディル、トゥオル、ベレン、バラヒアの子」という名前が挙げられました。それぞれ簡単に解説を。
エアレンディル・・・エルロンドの父。もっとも名高い航海者であり、中つ国からアマンへの航海に成功してヴァラールの憐れみを引き出した。第一紀末の怒りの戦いでは史上最強の黒竜、アンカラゴンを撃墜した。その後シルマリルの輝きを希望の印として永久に空に掲げるべく、天空を航行する明星となった。
トゥオル・・・エアレンディルの父。第一紀のゴンドリン攻城戦でバルログを5体打ち倒し包囲網を切り開くなど驚異的な活躍を見せるも戦死。死すべき人間の中で唯一特例としてアマンへ渡ることを許され、ノルドールに加えられることで人間の運命から切り離された。
ベレン・・・バラヒアの息子。エルフの乙女ルーシエンと結ばれ、彼女とともにモルゴスの鉄の王冠からシルマリルの一つを取り戻した。
バラヒア・・・ダゴール・ブラゴルラハの合戦においてセレヒの沢地に追い詰められたフィンロド・フェラグンド(ガラドリエルの兄)を、一党に多くの犠牲を出しながらも血路を開いて命がけて救出した。これを大いに感謝したフィンロドは、バラヒア及びその一族がいかなることであれ難渋することがあればこれを助けるとの誓いを立て、その証として自らの指輪をバラヒアに与えた。この指輪は後世まで受け継がれ、アラゴルン2世まで受け継がれることとなる(映画でアラゴルンがつけていた指輪)
ヌーメノールのシーンでは王党派と節士派の対立が深刻に。
王党派・・・ヴァラールやエルフを敵視する。ファラゾーンやケメンの側。
節士派・・・ヴァラールやエルフへの敬愛と親交を保ち続けた者たち。ミーリエルやエレンディルの側。
というように見れば理解がしやすいと思います。王党派の方が常に勢力が強く、節士派は迫害を受け続けていました。
アダルとガラドリエルのシーンではアダルが「我々の敵は同じだ。同盟者として話がしたい」とガラドリエルに持ちかけ、サウロンが9つの指輪を作るシーンに切り替わってエピソード5が終わります。

コメント