アダルとガラドリエルのシーンでアダルがサウロンを殺そうとした時に使った冠がモルゴスの冠であることが明らかになりました。
モルゴスの冠にシルマリルがついていたことも語られましたね。
シルマリルはフェアノールが作った三つの大宝玉で悪に汚されたことのない始原の光が込められており、第一紀の宝玉戦争は主にこれを求めるモルゴスとエルフの間の戦争でした。
モルゴスはウンゴリアントと共謀して二つの木を殺害すると、フォルメノスを急襲してシルマリルを奪い取ります。
そして中つ国に逃亡し、かつての拠点のひとつアングバンドを再建すると、シルマリルを鉄の冠に填め込んで頭上に戴き「世界の王」を僭称しました。
シルマリルが奪われると共に父フィンウェが殺害されたことを知ったフェアノールは、メルコールを「黒き敵」の意であるモルゴスと呼び、さらに復讐とシルマリル奪回を果たすため中つ国に帰還するようノルドール族の大部分を扇動して宝玉戦争の幕が上がりました。
モルゴスの鉄の王冠に守られていたシルマリルは、その一つを人間の勇士ベレンとエルフの乙女ルーシエンが取り戻すこととなります。
後にシルマリルはエルロスやエルロンドの父である航海王エアレンディルが天空を航行する時に掲げられることとなり、今の世で明けの明星、宵の明星と呼ばれる星の光になります。
残りの二つは大地の裂け目から世界の中心の燃える火の中に、そして一つは深き海の底に眠ることとなりました。
そんなエレギオンにアダルの軍団が攻撃を仕掛けたところでエピソード6は終わります(ヌーメノール、ハーフッド、ドワーフの場面では特に解説が必要なシーンはありませんでした)

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